【韓国ニュース分析】ノルウェー船から2トンの麻薬押収:FBI連携の裏で「麻薬捜査妨害」疑惑も浮上

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韓国史上最大、2トンの麻薬押収事件の衝撃

2025年4月、韓国・江陵港で、ノルウェー船籍の貨物船から2トンもの麻薬が押収されました。この量はなんと6,700万人が同時に使用できる規模。価格にして1兆ウォン超とされる、韓国史上最大の麻薬密輸摘発となりました。

この摘発の裏側には、アメリカFBIとの連携があり、国際的な麻薬密輸ネットワークの存在も浮き彫りになっています。


国際連携で動いた韓国捜査当局の活躍

  • 船は**メキシコ→エクアドル→パナマ→中国→韓国(江陵)**の経路で入港

  • 海警と関税庁が100名以上動員し、機関室奥の密室から麻薬を発見

  • 麻薬はブランド品を装った箱に詰められ、巧妙に隠蔽

韓国の警察・税関当局はFBIの情報提供に基づき行動し、極めて迅速かつ効果的な捜査を実施しました。


韓国は麻薬の中継地?

摘発された船舶の航路と積荷の状態から、今回の麻薬が韓国国内向けではなく、他国への中継地として韓国が使われた可能性が高いと見られています。

これは、韓国が国際密輸の「通過点」として利用されている現実を示しており、今後の治安政策のあり方に一石を投じる事件です。


野党が捜査を妨害?

驚くべきことに、このような重大な麻薬事件が発生する中で、韓国野党・民主党が麻薬捜査の予算を削減し続けているという疑惑が、政界とメディアで波紋を広げています。

さらに、文在寅政権時代には、法務部長官によって麻薬捜査部門の廃止や統廃合が繰り返され、麻薬犯罪への対応力が著しく低下したとの指摘もあります。

麻薬問題はすでに、芸能界・軍・一般市民・未成年にまで深刻に拡大。にもかかわらず、「麻薬捜査を弱体化させる動き」が党派的に進められてきた事実は、極めて重大です。


薬物犯罪が若者に拡大

近年の統計では、韓国の10代マ薬犯罪者数は10年間で34倍、20代は12倍に増加。さらに、外国人・不法滞在者による麻薬犯罪も数倍規模で増大しています。

大きな話題となった「大峙洞(テチドン)マ薬飲料事件」では、学習塾が集まる教育中心地で未成年にマ薬入りドリンクが配布され、大きな社会問題となりました。

それにもかかわらず、民主党関係者からは「マ薬の増加は大袈裟」「捜査予算は削っても問題ない」とする発言が見られ、政府の対応を政治的に妨害しているとの批判が強まっています。


命より政争が優先?

「政治より命を守る」という基本が、隣国・韓国では忘れられているように感じることです。
麻薬対策は国防や経済と同等に国家の安全保障に関わる問題。どの政党が政権を握っていようと、子どもたちの命と社会の秩序を守ることに党派的な壁などあってはならないはずです。

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