最近、日本ではアニメやゲームとコラボした「献血キャンペーン」がすっかり定着していますよね。
『鬼滅の刃』や『SPY×FAMILY』など、人気作品がきっかけとなり、若い世代にも献血文化が広がっているのをよく見かけます。
ふと気づいたのは、グッズ特典や限定イベントを通じて、「献血=堅苦しいもの」というイメージがかなり変わったこと。
今では「サブカル×献血」は、日本の文化の一部になったと言ってもいいでしょう。
ついに韓国でもスタート!
そして2025年4月。
韓国でも本格的な「ゲーム×献血コラボ」が始まりました!
人気スマホゲーム『ブルーアーカイブ』と、韓国の「大韓赤十字社」がタッグを組んで、『Saving Lives, Together!』キャンペーンを展開。
日本の流れを追う形で、韓国でも献血文化が若者たちに浸透し始めたことに、個人的にすごく胸が熱くなりました。
「ゲームを通して命を救う」──そんな光景が、韓国でも広がろうとしているんです。
ブルーアーカイブ×献血キャンペーン詳細まとめ
【実施期間】
2025年4月21日(月)10:00〜5月31日(土)23:59
【参加方法】
献血を完了後、大韓赤十字社の公式サイトでイベントに応募
【特典内容】
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先着5,000名に「感謝ポストカード+リムーバブルステッカー(3種セット)」をプレゼント
【追加イベント】
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SNSフォローで「特別デジタル特典」配布
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キャンペーン限定4コマ漫画も公開
献血が難しい人でも楽しめるように、SNSイベントなども用意されているのが、韓国らしい柔軟な工夫だなと思いました!
SNSや現地ファンのリアルな反応
ネット上にはさまざまな意見が飛び交っていました。
🔹【ポジティブな声】
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「こういう形でも社会貢献できるのは素敵」
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「グッズがなくても献血するよ!」
🔹【ネガティブな声】
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「グッズ目当てって偽善っぽい」
特に「物目当てでも血液が集まるならいい」という、現実的な意見が多かったのが印象的でした。
実際、SNSには笑顔で献血に参加するファンたちの写真がたくさんアップされていて、温かい空気感に包まれていましたよ。
日本との違いは?
日本では、イベント期間中であればほぼ誰でもグッズを手に入れられる方式が多いのに対して、
今回の韓国版は「先着5,000名限定」とかなりシビアな設定 。
「グッズ目当てでも参加する人が多いなら、もっと配布数を増やしてもいいのでは?」という意見もありました。
こういった違いからも、日本と韓国、それぞれのサブカルと社会貢献へのスタンスの違いが垣間見えるなと思いました。
まとめ
日本で花開いた「サブカル×献血文化」が、いよいよ韓国にも根付こうとしています。
ゲーム好きの若者たちが社会貢献に参加する──それは本当に素敵なことですよね。
これから韓国でも、もっと多様な作品とのコラボが増えて、献血文化がさらに広がっていくことを期待したいです